お魚図鑑

水槽① ピアノ側

アルビノ・コンゴ―テトラ


最大10㎝ コンゴ―テトラの改良品種。
アルビノ個体の中では珍しく成熟した個体は美しく色彩になり、
オスは各ヒレが伸びて見応えのある姿となります。

ゴールデン・スマトラ


最大7㎝ スマトラの改良品種。
スマトラ同様飼育しやすく。
活発に泳ぐ姿は目を引きます。
 

スマトラ


最大7㎝ インドネシアに生息。
飼育しやすく何でもよく食べ入門にお勧め。
ただ、気が少し荒い個体もいるので、混泳する魚の組み合わせには注意が必要

ブラックネオンテトラ


ブラジル原産のカラシンです。
古くからシックな美しさと丈夫さから入門種として愛されています。
入門種といえ飼いこむと見事など美しさを見せてくれます。

テトラオーロ


テトラオーロ Hyphessobrycon elachys
カラシンの中でも小型の種類で尾筒のスポットとオスは飼いこむとともに
背ビレや尻ビレが大きくなり美しい姿になります。
サイズが小さいので細かな餌を与え、大型の魚との混泳魚に注意すれば飼育は容易です。

コンゴーテトラ


Phenacogrammus interruptus
西アフリカ、コンゴ川原産のカラシンです。
古くからアフリカンカラシンの代表種として愛され、メタリックグリーンからイエローの体色と伸長するヒレがゴージャスで美しい種です。
成長すると10cm程になるので、60cm以上の水槽での飼育が適しています。
草食性がやや強く柔らかい水草はかじられる傾向があるので、葉の硬い水草でレイアウトするとよいでしょう。
餌はなんでもよく食べます。

レッドライン・トーピードバルブ


レッドライン・トーピードバルブ
Puntius sp.cf.denisoni 
インド原産の中型のプンティウス類です。
極美魚としてドイツで紹介され話題になった魚です。
現在では採取だけでなくブリード個体もよく見かけるようになりました。
スレンダーな体型と、鮮やかな赤の鼻先、黒いラインと尾びれのスポットが特徴で非常に美しい魚です。
飼育も容易ですが、10センチ程度になるため、少し大きめの水槽での飼育が適しています。
遊泳力が強いので水槽からの飛び出しに注意が必要です。

ラミーノーズ テトラ


学名:Hemigrammus bleheri 頭の赤と、尾ひれの黒白模様が印象的な人気テトラです。学名は熱帯魚研究家のハイコブレハー氏にちなんでつけられました。赤い鼻は魚の状態を表し、状態が良いと赤色が深まります。

ラスボラ エスペイ


学名:Trigonostigma espei 東南アジア原産の小型のコイ科の魚です。ラスボラ・ヘテロモルファに良く似た色彩パターンを持ちますが、本種の方が体高がやや低く黒いバチ模様も細くなっている点で容易に区別が付きます。他のラスボラの仲間と同様にpHを低めにすると、より美しい発色をみせてくれます。

ヤマトヌマエビ


学名:Candina multidentata 日本海側は島根県以西、太平洋側は千葉県以西の渓流域に分布する大型のヌマエビの仲間です。透明感のある体には黒班が見られ、尾扇に青いスポットが見られます。湿り気があるところなら陸を歩いて移動することが出来、エビ特有の後ろに向かって泳ぐ動作はせず、歩くことを得意とします。アクアリウムの世界に紹介されたのは90年代に入ったころですが、そのコケ取り能力の高さから急速に広まりました。

オトシンクルス


学名:Otocinclus vittatus コケ取り魚として最も有名な魚で、南米原産の小型ナマズの仲間です。吸盤のような口で水槽壁面や、水草表面のコケをなめ取るように食べ、茶ゴケに対して非常に効果的なクリーナーフィッシュです。一般にオトシンクルスと呼ばれる種は、ヴェスティタス(vestitus)、ヴィッタートゥス(vittatus)、アフィニス(affinis)等が良く知られ、他にも数種が知られています。尾筒や体側の模様や体色に差が見られます。