お魚図鑑

水槽④ 喫煙室側

ブルーダイヤモンドラミレジィ


6cm
ラミレジィの改良品種。
とても目立つ発色で人気がある。
縄張りをつくるので隠れ家がある環境が良い。
ペアになると比較的容易に子どもが増やせる。

キンセンラスボラ


5cm
水槽内を活発に泳ぎ回り、とても飼育容易。
水質にもうるさくなく、他の魚とも喧嘩することなく温和。
成熟すると、体の金線と尾の付け根が赤く美しくなる。

マダガスカルレインボー


マダガスカル原産のレインボーフィッシュの仲間。
金の輝きを持つ体側と赤いヒレが美しい種で、
飼育は容易で繁殖も可能です。

グッピー


学名:Poecilia reticulata var.
グッピーに始まり、グッピーに終わると言われるほど熱帯魚として代表する種類です。
様々な鮮やかな体色があり、尾切の形も様々です。
元気に泳ぎ回りそのすがたは見る人を魅了します。
また繁殖も容易で雄雌が一緒に泳いでいれば高確率で稚魚が生まれてきます。
 
 
 

ライヤーモーリー


学名:Poecilia velifera var.
飼育も容易で、尾ビレの両端が美しく長く伸長します。
模様は様々なものが知られ、体色もバリエーション豊かです。
飼育は人になれやすく容易で人工飼料をよく食べます。
卵胎生なので繁殖も容易で気づくと小さ稚魚が泳いでることも少なくないです。

ブリリアントラミーノーズテトラ


ブリリアントラミーノーズテトラ Hemigrammus bleheri var. 成長すると5cm程度になります。シックな美しさが魅力のラミーノーズ・テトラですが、本品種はまるでプラチナ個体のような輝きを持つ鱗が頭部から背部にかけてちりばめられ、群泳する様子はより一層美しく水景に映えます。
 

カージナルテトラ


カージナルテトラ Paracheirodon axelrodi成長すると4cm程度になります。同属のネオン・テトラに似ていますが、腹部の赤のラインが頭まで入り、より派手な色彩を持ちます。弱酸性の水でじっくり飼育することで体色の赤味はさらに増し、水草水槽内で群泳させたときの美しさは誰をも魅了します。

ゴールデンプリステラ


ゴールデンプリステラ
Pristella maxillaris var.
成長すると3cm程度になります。
古くから親しまれているプリステラの改良品種。
プリステラの白化変種(リューシスティック)。
プリステラの特徴的な背ビレと赤い尾ビレはそのままに、ゴールデンの体色が美しく、水草に良く映える。
非常に丈夫で温和な魚で、まさに入門魚として最適。

プンティウス・ペンタゾナ・ジョホレンシス


学名:Puntius pentazona johorensis タイ、マレーシア原産のコイ仲間です。状態が良いと鮮やかなオレンジに染まり、大変美しいです。飼育は弱酸性の水質が適し、導入時などは水質の変化で調子を崩しやすいので注意が必要です。性質はスマトラに比べると非常におとなしく、他魚のヒレや水草を齧ることも無いので混泳にも適しています。

アノマロクロミス トーマシー


古くから水槽内の巻貝を食べることからポピュラーな種で、口に入るサイズの貝なら殻ごと食べてしまいます。英名ではピーコックシクリッドと呼ばれるように体側の黒い3つのスポットが特徴で、ヒレとボディに見られる赤と青色彩が美しい種です。スネールイーターとしての活躍だけでなく、美しい色彩と繁殖が容易な点も魅力的な種です。

ラスボラ エスペイ


学名:Trigonostigma espei 東南アジア原産の小型のコイ科の魚です。ラスボラ・ヘテロモルファに良く似た色彩パターンを持ちますが、本種の方が体高がやや低く黒いバチ模様も細くなっている点で容易に区別が付きます。他のラスボラの仲間と同様にpHを低めにすると、より美しい発色をみせてくれます。

ヤマトヌマエビ


学名:Candina multidentata 日本海側は島根県以西、太平洋側は千葉県以西の渓流域に分布する大型のヌマエビの仲間です。透明感のある体には黒班が見られ、尾扇に青いスポットが見られます。湿り気があるところなら陸を歩いて移動することが出来、エビ特有の後ろに向かって泳ぐ動作はせず、歩くことを得意とします。アクアリウムの世界に紹介されたのは90年代に入ったころですが、そのコケ取り能力の高さから急速に広まりました。

オトシンクルス


学名:Otocinclus vittatus コケ取り魚として最も有名な魚で、南米原産の小型ナマズの仲間です。吸盤のような口で水槽壁面や、水草表面のコケをなめ取るように食べ、茶ゴケに対して非常に効果的なクリーナーフィッシュです。一般にオトシンクルスと呼ばれる種は、ヴェスティタス(vestitus)、ヴィッタートゥス(vittatus)、アフィニス(affinis)等が良く知られ、他にも数種が知られています。尾筒や体側の模様や体色に差が見られます。